【ハ】バベットの晩餐会

元一流店のシェフだった女性が美食を贅沢として敵視する田舎町に移り住み、そこで人々にフルコースをご馳走、食の楽しみに目覚めさせるという宗教色の強い映画。

未亡人である女性シェフが主催する晩餐会に、「ヴーヴ・クリコ(クリコ未亡人)」が供されたりとなかなか小技が効いている。

ただし、あまりにも耽々と話が進むので晩餐会のシーンに辿り着くまでに眠ってしまわないように、細心の注意が必要。

 

2005>>
伊丹十三監督の「タンポポ」が邦画でしかありえないのと同様、食文化をテーマとした作品はその国(同文化圏)でしか作りえない貴重な作品を生むのではないでしょうか。
「将太のすし」がハリウッドで映画化とかされたら、へんなことになりそうですもんね。


2011>>
味いちもんめ」でもそうだと思います。

それにしても「ワイン用語辞典」にこの項目がある意味が自分でもよくわかりません。
なんでなんでしょうか。


2015>>
孤独のグルメ」なんてもう外人には何がなんだかってとこでしょうか。

 

 

 

最初の一時間寝なければ何とかなります。けど、たぶん前半寝てても、食事シーンだけでもぐいぐいひきつけられるだけのものはあります。

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まさかこの漫画がブームを巻き起こす日が来るとは、思いもしませんでした。

 

一部初版時に掲載されていた作品が封印されてしまったのは大変残念ですが。