ワイン用語辞典(ハ行)
主に生食用ブドウとされるラブルスカ種のブドウから無理矢理醸造したワインに現れる好ましくない香り。キツネ臭と和訳されるが語源のフォックスは命名者の名前だといわれており、実際にキツネの香りがするわけではない。 って、言うかキツネがどんな香りがす…
元一流店のシェフだった女性が美食を贅沢として敵視する田舎町に移り住み、そこで人々にフルコースをご馳走、食の楽しみに目覚めさせるという宗教色の強い映画。 未亡人である女性シェフが主催する晩餐会に、「ヴーヴ・クリコ(クリコ未亡人)」が供されたりと…
パーカー氏の設定するワインの評点。これによってワインの価格が左右される恐るべきポイント。 ただし、その高得点の条件というのは至って解りやすく、色が黒いと10点プラス、渋いともう10点、無名のシャトーはさらに10点プラスされるシステム。 そのうち、…
ドイツの格付上級ワイン。ドイツのワインカースト制度の頂点はこの中に存在する。 ただし、糖度の高さで格が決定するため不条理な産地優遇主義とは違い、出来や実力次第で一発逆転も可能。 ドイツ以外の自国で大した実績を残せなかった生産者が旗あげをねら…