「シンフォニー」というこの壮大かつ大仰なネーミング。配品種にわかりやすくもたいそうな名前を付けるのは、ある種のお約束なのかもしれない。 しかしたとえばドイツのバフースのようなネーミング(酒神・バッカスの意味)と違い、英語で付けられると、日本…
「ヴィオニエ」といえばコンドリュー。本来はローヌ北部の一画で、面積は狭いが国民の団結力が高く、財政的にも裕福な独立小国家のような存在であった。 しかし、ここ数年の間に誰かが、ローヌ以外の南仏でこのブドウを植えてしまったからさあ大変。そのアプ…
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