ピノ・グリ
まずはっきりとさせておかなくてはならないのは、ピノ・グリは、ピノ・グリージョではない、という点だろう。
そもそもこのブドウの魅力は肉厚でとろりとしたボディ、まろやかな酸味、そして一瞬甘口かと思わせるその全体像である。
そのすべててを一言で言い表すのが「桃」という表現だろう。
甘い香り、みずみずしさ、とろみ。すべてがこの一言に集約されている。
つまり、色薄く、味薄く、印象薄いピノ・グリージョとは区別をするべきである。
しかし、そんなにいいワインになるのに、レストラン、酒販店、どこのリストを見てもアルザスのワインとして扱われる定番はリースリングとゲヴュルツトラミネール。
ピノ・グリはミュスカと並んで、置いていないことが多々ある。
この、店舗に置いていない確率の高さはピノ・グリのマイナー化を大きく推進している。
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2011>>
なぜ私は時計屋なのか。
その謎のすべてがここにあります。
Tokay Pinot Gris
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時計ぴの
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ぴのきち (これは寄り道)
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時計屋
なんとなくサイトをやるときに屋号をつけようと思ったんですね。
それで「お笑いわいん時計屋」とつけて(最初はわいんはカタカナでワインでした)時計屋を運営しているぴのさんだったわけですが、まあ時計屋になっちゃったわけです。
そういえば、「お笑いわいん時計屋」に本気で、形見のロレックスの鑑定依頼してきた人がいましたが、その後、その価値は判明したでしょうか?
紹介できる時計屋(本物)も古物商もいなくて、そのせつは失礼しました。
OH済み!ROLEX(ロレックス) 青サブマリーナ 1661... |
当時鑑定できなかったんでちょっと参考までにご紹介しておきますね。 |
【代引き手数料無料】【保証付き】【大幅値下げ!】ROLE... |
いやー、時計ってすごいですね。ワインでいうとペトリュス二本買えちゃいかねないですね。 |
ROLEX(ロレックス) デイトジャスト69174G WG... |
なんか当時わかりもしないのに、ふざけて鑑定したりしなくて良かったです。 |