ピノタージュ

南アフリカの特産品「ピノタージュ」。

南アフリカでも高級ワインを作ろう!

多分、そんなノリで持ち込まれたピノ・ノワールがきっと、気候風土にあわなかったんでしょう。
とりあえずそこであきらめずに品種を交配するという、最終手段に打って出たわけです。

ドイツのような栽培できる品種が限られる、北限の産地では耐寒性のあるブドウを作るためによくやる手ですが、南アフリカでやった理由というのはやっぱり「ピノ・ノワールがもったいない!」ってことでしょうかね。

しかし……それにしてもなぜ掛け合わせる相手がよりによってサンソー。

そればっかりは言い出した人に聞いてみないとわかりません。

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2011>>

このネタ、気に入ってます。
なんでサンソーなのかはいまだに不明なままです。

でもこの謎はこのまま謎であってほしい。
古代文明だけが持つ魅力と同じですね。
違うかもしれません。

 

 

古代文明といえば。ちなみにオーパーツって、「Out-Of-Place ARTifactS=場違いな工芸品」の略なんだそうです。