【サ】酸
ワインに含まれる酸味の種類には、1. リンゴ酸、2. 乳酸、3. 酒石酸、4. クエン酸、5. コハク酸、6. 酢酸などがある。
中でも大切な味わいの決め手となるのが1.のリンゴ酸と2.の乳酸である。
果実本来が持つフレッシュな酸味であるリンゴ酸は発酵の過程によってまろやかな乳酸へと変換されていく場合がある。
リンゴ酸は果物を冷やして食べたほうが美味しいのと同様に冷やしてこそシャープさが生きてくる。
一方の乳酸は冷やさなくてもまろやかな口当たりを楽しむことが出来る。
一般的には全ての赤ワインと樽熟成した一部の白ワインが乳酸主体、フレッシュ感のある爽やかな白ワインがリンゴ酸主体と考えてよい。
タンニンのある赤ワインは冷やすと渋味が浮き立ってしまうので、基本的に乳酸主体に作ってこそバランスの取れたワインになる――はずなのだが、北部の赤ワインには酸味がおそろしくシャープなものもある。ホントに乳酸発酵してるんですか?
2005>>
酸の種類に関係なくすっぱいもんはすっぱいし、そうでもないものはそうでもない。酸の種類をまじめに分析して、他人に説明しようとしていた自分が懐かしいです。
あのころ、渡辺先生と藤原先生の本読んだせいだったのでしょうか。
2011>>
科学者にでもなるつもりだったんでしょうか?文系なのに。
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